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“熊殺し”の異名 空手家、ウィリー・ウィリアムスさん死去 67歳

 “熊殺し”の異名で恐れられた空手家、ウィリー・ウィリアムスさんが7日に出身地の米国で死去したことが分かった。67歳。9日にオランダの格闘技メディアが報じたもので、死因は不明。晩年は木彫り職人になったと伝えられていた。

 極真空手の創始者、大山倍達が牛を素手で倒して伝説になったのに対し、ウィリーさんは熊と戦ったことで伝説となった男だ。

 身長196センチ、体重100キロの体格を誇るウィリーさんが一躍注目されたのは1976年公開の映画『地上最強のカラテPart2』。グリズリーと戦うシーンで“熊殺し”の異名がついたのだ。79年には、極真会館の全世界空手道選手権で3位に入賞し実力をみせつけた。

 そして80年2月、「プロレスが史上最強」を標榜していたプロレスラーのアントニオ猪木と異種格闘技戦で対戦し、両者ドクターストップの死闘を繰り広げた。

 90年代に入っても、リングスや新日本プロレス、FMWなどのリングに上がり、その勇姿を見せていた。