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阪神、取りこぼせない“パ最弱”オリックスとの3連戦 (1/2ページ)

 阪神は13日、交流戦で過去7回1位に輝いているソフトバンクに今季6度目の零封負け。先発左腕・大竹に8回2安打と抑え込まれた。

 矢野燿大監督(50)は「少ないチャンスを何とかモノにしたかったが…。仕方がないと思うしかない」と脱帽。浜中打撃コーチは「こちらの指示ミス。チェンジアップをもっと早めに狙わせたら結果は違っていた」と選手をかばった。

 最近5年で4度日本一に輝いている最強若鷹軍団との3連戦を1勝1敗1分けの五分で終えたのだから、御の字という見方もある。ただ、これで満足していては先が見えない。交流戦の成績は今月末のリーグ戦再開後、ペナントレース再開に決定的な影響を与えかねないからだ。

 阪神戦を五分で乗り切って胸をなで下ろしたのはむしろソフトバンクの方だ。チーム関係者は「柳田、上林…、ウチが主力を何人欠いていると思ってるの? 今(パ・リーグで)3位というのは奇跡。よく、この成績(33勝27敗3分け)を出せていると思うよ。勢いなら間違いなく、阪神の方がいいはずだけどね…」と苦笑い。

 阪神は交流戦最初のカード(4-6日)のロッテ戦で、大腸がんから1軍復帰した原口の活躍などで2勝1敗と勝ち越し。しかし、次の日本ハム戦(7-8日)は1勝2敗と負け越した。一方のソフトバンクは、前カードでセ・リーグ3連覇の広島に勝ち越した。

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