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大谷、サイクル安打達成! メジャー日本選手初「みんな喜んでくれて良かった」 (1/2ページ)

 エンゼルスの大谷翔平(24)が13日(日本時間14日)、フロリダ州セントピーターズバーグで行われたレイズ戦で、日本選手として初めてサイクル安打を達成した。1回に2試合連続となる先制の8号3ランを放つと、3回に左中間二塁打、5回に右翼線三塁打、7回に中前打を放った。パワーと確実性を兼ね備えた打撃で、また常識外れの活躍で球史にその名を刻んだ。

 サイクルはプロ入り前も含めて自身初めて。1試合4安打も今季初めてで、昨年9月5日のレンジャーズ戦以来3度目。エンゼルスでのサイクル安打は2013年5月にトラウトがマリナーズ戦で記録して以来で球団史上8度目。

 この日は1回の1打席目から大爆発した。昨季ア・リーグの新人王争いでしのぎを削り、抑えられていた左腕ライアン・ヤーブロー(27)を捉えた。2球目にバントの構えを見せたがバットを引いてボールカウント1-1。3球目のシンカーが甘めに入ったのを見逃さず、コンパクトに振りきると、鋭い打球がそのまま左中間スタンドに吸い込まれた。

 6月に入り、マリナーズの菊池雄星、ドジャースの前田健太両投手から本塁打を放つなど、すでに5本塁打。データ解析システム「スタットキャスト」によると、この日の一発は、打球速度111マイル(約178・6キロ)、飛距離は414フィート(約126メートル)。打球角度はわずか19度の弾丸ライナーだった。メジャー30本塁打目で最も低い打ち出しの本塁打だった。

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