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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】なでしこ史上最大の正念場…復活の鍵は主将・熊谷! 前回W杯の“大黒柱”澤&宮間に劣らぬ実績 高倉監督「勝たなければいけない試合」 (1/3ページ)

 サッカー女子ワールドカップ(W杯)フランス大会は、1次リーグD組第2戦で、FIFA(国際連盟)ランキング7位の女子日本代表「なでしこジャパン」が日本時間14日(午後10時開始)、同20位のスコットランドと対戦する。第1戦で格下のアルゼンチン(同37位)と引き分け、屈辱の1次リーグ敗退の可能性までささやかれる中、夕刊フジ評論家の水沼貴史氏(59)は巻き返しの鍵を握る女に、圧倒的な実績と経験を誇る主将、DF熊谷紗希(28)=リヨン=を指名した。

 なでしこジャパンの実力はこんなものではありません。

 3戦目にFIFAランキング3位の強敵イングランドとの対戦(日本時間20日午前4時開始)を残しているだけに、スコットランドからはどうしても勝ち点3(引き分けでなく、勝利)がほしいところです。

 鍵を握っているのは熊谷です。2011年W杯ドイツ大会では全試合にフル出場を果たし、米国との決勝ではPK戦で4人目のキッカーを務め、悲願の初優勝を決めるPKを蹴ったシーンは、いまも日本国民の記憶に鮮やかです。さらに翌12年ロンドン五輪の銀メダル獲得、15年W杯カナダ大会の準優勝にも、不動のセンターバックとして貢献しました。

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