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畑岡奈紗、惜しい2位! 通算20アンダー 「いい流れ」次週メジャー制覇に手応え

 米女子ゴルフのメイヤー・クラシックは16日、ミシガン州ベルモントのブライズフィールドCC(6638ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、6打差の9位から出た畑岡奈紗(20)が通算20アンダーで2位に入った。1イーグル、6バーディー、1ボギー、65の猛チャージで、優勝したブルック・ヘンダーソン(カナダ)を1打差まで追い上げた。次週20日開幕のメジャー、全米女子プロ選手権に弾みをつける大爆発だった。

 1番で下り5メートルのバーディーパットを沈めて波に乗った。ショットの切れ味が鋭く、3番は30センチをタップイン。8番、10番、11番は2メートル前後のパットを次々と沈めてスコアを伸ばした。

 後半に入ると、首位スタートのヘンダーソンの後ろ姿が見えてきた。上位陣はスコアを伸ばせず、畑岡がじわじわとリーダーボードをせり上がった。

 圧巻だったのはパー5の最終18番。豪快に2オンに成功し、10メートルのイーグルパットを強気で打って真ん中から決めた。ヘンダーソンに2打差で先にホールアウトした。

 レキシー・トンプソン、ブリトニー・アルトモア(ともに米国)も終盤に伸ばし、畑岡はクラブハウスで展開を見守った。ヘンダーソンは16番をボギーとして1打差になったが、そのまま逃げ切り。それでも畑岡の攻撃力はギャラリーを沸かせた。

 惜しかったのは16番。バーディーを狙いにいった強気のパットがオーバーし、1メートルの返しのパットを外したのはもったいなかった。それでも、攻めた上でのボギーだっただけに後悔はない。

 「今日は安定したプレーができた。いい流れできている。この調子をキープしたい」と畑岡。メジャー制覇に向けて、手応えがあるようだった。

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