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大坂なおみ、世界ランク1位陥落危機! 2回戦で格下にストレート負け

 女子テニスのネイチャーバレー・クラシックは20日、英バーミンガムで行われ、シングルス2回戦で世界ランキング1位の大坂なおみ(21)=日清食品=は世界43位のユリア・プティンツェワ(カザフスタン)に2-6、3-6で敗れた。2回戦を勝って8強入りを果たした世界ランク2位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)の今大会での結果次第で、大坂は世界1位から陥落する可能性がある。

 7月1日に開幕する四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権の前哨戦。暗雲が立ちこめる内容だった。大坂はうつむきながら重い足取りでコートを後にした。大会主催者から出席の要請があった試合後の記者会見も拒否した。

 格下の相手だったが、昨季の初対戦でも敗れていただけに警戒していたがストレート負け。ショックは隠せなかった。

 第1セットはミスが目立ち、立ち上がりから5ゲームを連取されて簡単に落とした。第2セットは3-2とリードを奪ったが、再び不安定なプレーになり、4ゲーム連続で奪われた。

 試合中にはジェンキンス・コーチがコーチングに入る場面もあったが、大坂はあまり話を聞いている様子をみせず、第2セットは、コートチェンジの時にベンチに座らず、芝生に座り込んだ。

 全仏でも惨敗し、芝のシーズンで最大の目標であるウィンブルドン選手権前に出場した唯一の大会。「自信を深めていきたい」と球足の速いコートに慣れるつもりだったが、大舞台に向けて不安を残す結果となった。

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