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“つよかわ”美人プロ・三浦桃香、リランキングの重圧 飛ばしの武器が“制御不能”に

 後がない!? 崖っぷち!? “つよかわ”美人プロ・三浦桃香(20)が唇をかんでいた。今季のドライビング・ディスタンスは248・95ヤード。堂々の全体9位にランクしているが、その飛ばしの武器が“制御不能”になっている。

 「練習場ではいいんですよ。でもティーイングエリアに立つと、思い切って振れなくなった。それでどんどん不安になってしまって、他のショットまで影響して…」

 初日は2バーディーを奪ったが、4ボギー、1ダブルボギーの76。4オーバーの82位タイと大きく出遅れてしまった。

 昨季から導入された“リランキング制度”。ドライバーの乱れは、シード権を持たない三浦の心を不安にさせていたのかもしれない。

 「気にはしてないつもりだったけど、開幕から3試合目くらいからもう意識しちゃって…」

 昨年の最終選考会(QT)で6位になり前半の出場権を得たが、これまで15戦中12試合予選落ちで獲得賞金はわずか約94万円。リランキングで64位に沈んでいる。

 後半戦の出場当確ラインは40位以内が想定される。賞金額の“目安”は昨年を例にとると約320万円。三浦は約230万円足りない。ちなみに今大会で単独8位なら240万円が加算され、“クリア”するが…。リランキングの確定は、この大会を含めて残り2試合しかない。

 「そうですねぇ。でもとにかく明日、頑張るだけ。ええ、そして次の試合もネ」と三浦はやっと笑顔を見せ、すぐさまショット修正のために練習場に直行した。そう、やるしかないのです。(清水満)

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