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吉田輝星、大炎上KOも集客力はバツグン! 「吉田投手さまさまです」関係者はホクホク

 日本ハムのドラフト1位ルーキー、吉田輝星投手(18)=金足農高=は、プロ2度目の先発登板となった23日の中日戦(ナゴヤドーム)で3回6安打5失点KO。プロ初黒星を喫した。

 「自分の思うようなボールを投げられなかったことが一番悔しい」と吉田輝。高橋憲幸投手コーチ(48)は「変化球が入らなくて、組み立てに困ったところで真っすぐを狙われるのは、2軍戦から彼がやられるパターン。まだ『悪いなりの投球』ができないからね。当然だけど経験が足りない」と指摘する。

 「全てがいい勉強。次に関しては考える」と栗山英樹監督(57)。高橋コーチも「次は上(1軍)かはわからない」と言葉を濁した。

 一方、この試合は中日の主催だが、『ニッポンハム 豊潤ウインナーDAY』と銘打ちゲームスポンサーとして日本ハム本社が協賛。3万5671人の満員御礼となった。中日関係者は「協賛自体は前から決まっていたものですが、吉田投手の登板が取り沙汰されてから、チケットの売れ行きが急増したのは確か。吉田投手さまさまです」とホクホク。

 本拠地でのデビュー登板(12日)でも、平日にも関わらず3万3000人超のファンを集めた右腕。日本ハム本社関係者は「敵地でも応援してもらえる選手は、今のプロ野球で得難い」と1軍での活躍を切望した。

 吉田輝は試合後、2軍施設のある関東方面に向かう新幹線組ではなく、空路札幌に向かう1軍本隊のバスに乗り込んだ。場所に関わらず抜群の集客力を見せつけたゴールデンルーキーは、今後も1軍に帯同する予定だ。(片岡将)

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