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注目は「カド番」貴景勝の白星数 朝乃山は新三役ならず 名古屋場所の新番付発表 (1/2ページ)

 大相撲名古屋場所(7月7日初日=ドルフィンズアリーナ)の新番付が24日、日本相撲協会から発表された。

 夏場所で12勝を挙げ初優勝した朝乃山(25、高砂)は7枚番付を上げ、自己最高位の東前頭筆頭。新三役は逃したものの、初の上位で横綱、大関らと対戦する。

 東横綱は鶴竜(33、井筒)。地味なイメージが強いものの、横綱在位は32場所目となり史上10位タイ(1位は白鵬の72場所、9位は朝青龍の42場所)となった。

 新大関だった夏場所を途中休場した貴景勝(22・千賀ノ浦)は、2場所でカド番。負け越せば関脇に陥落する。

 新大関が負け越し翌場所でカド番を迎えるのは、2場所連続負け越しで陥落の制度ができた1969年名古屋場所以降、貴景勝が9人目。負け越して関脇に落ちたのは2000年名古屋場所の武双山だけだが、いずれの力士も9勝や8勝で勝ち越すのがやっとで、貴景勝が何勝挙げられるか注目される。

 栃ノ心(31、春日野)は9人目(10例目)の大関復帰。陥落翌場所に関脇で10勝を挙げれば大関復帰の特例を生かし、2場所ぶりに戻った。

 琴鎌谷から改名した琴ノ若(21、佐渡ケ嶽)が新十両。父の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)と親子関取が誕生した。これは元大関貴ノ花と若貴兄弟など、江戸時代から数えてもわずか10組目だ。

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