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26年冬季五輪 イタリアのミラノ・コルティナダンペッツォに決定 IOC総会

 【ローザンヌ(スイス)=三井美奈】国際オリンピック委員会(IOC)総会は24日、2026年冬季五輪をイタリアのミラノ・コルティナダンペッツォの共催で行うことを決定した。

 イタリアでの冬季五輪開催は、1956年のコルティナダンペッツォ、2006年トリノに続く3度目となる。開催都市をめぐるIOC委員の投票は、スウェーデンのストックホルム・オーレとの一騎打ちになった。投票では82票中、イタリアが47票、スウェーデンが34票、棄権・白票が1票だった。

 バッハ会長が投票結果を発表すると、代表団は国旗を振り、「イタリア、イタリア!」と連呼して喜びを表した。

 投票を前に行った最終プレゼンテーションで、イタリア・オリンピック委員会のマラガ会長は「83%の国民、87%のミラノ市民が開催を支持している。オリンピックというブランドを高め、五輪のモデルを作る」と強調。国や地方自治体の幅広い連携体制があることを訴えた。コンテ首相は「若い世代に連帯感を養う機会にしたい」と述べた。(産経新聞)