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【小西綾子のゴルフLIVE byスカイA】あれから4年…苦難乗り越え“ひかり”輝く復活V 藤田光里 (1/2ページ)

 単独トップで迎えた最終ホール。沢山のギャラリーが待つグリーンへと歩いていくとき…胸元に手を当て、隠れていたネックレスをポロシャツの上に出しました。

 レギュラーツアー初優勝から4年。藤田光里プロ(24)がステップ・アップ・ツアー第8戦「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」で笑顔の復活優勝を果たしました!

 「いろんなことがあった。その経験があって今があります」

 ゴルフ人生は順調そのものでした…20歳のツアー優勝までは。その後の光里プロを待ち受けていたものは苦難の道のり。二人三脚で歩んできたお父様との別れ、左肘痛の発症…。思うようなゴルフができず、試合中に下を向くことが多くなりました。

 肘の痛みは、脱いだ服を肘にかけて持てないほどに悪化し、ついに2018年初めに手術。しかし癖づいてしまった“痛みを逃すスイング”は、術後もそう簡単には戻りませんでした。

 「コーチをつけた方がいいんじゃないか?」。周囲は本当に心配していたのです。

 それでも頑なにコーチをつけなかったのは「パパの教えが正解だったと思いたいから」。

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