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五輪ゴルフ、女子・服部コーチ就任も問題山積 短い準備期間、合宿も困難 (1/2ページ)

 日本ゴルフ協会は26日、来年の東京五輪日本代表の女子担当コーチに日本ツアー通算18勝の服部道子さん(50)が就任したと発表した。

 リオ五輪で男女とも担当した丸山茂樹ヘッドコーチ(49)が、女子専属コーチを置くことを要望。倉本昌弘強化委員長が「遅かったといわれれば否めない」というように人選は難航した。

 1984年に15歳で日本女子アマを制して注目され、98年に日本ツアー賞金女王になった服部コーチは「コーチは全く初めて。垣根なく気楽に何でも話せる、プレーしやすい環境を整えたい」と抱負。2009年の結婚を機に一線を退き、12年に1試合出場したのが最後。現在は子育てをしながら、テレビ解説などを務めている。

 女子ゴルフの東京五輪代表は、来年6月29日の世界ランキング上位から2人を選出。女子は米ツアーで活躍する畑岡奈紗(20)が同5位で最上位。同15位の鈴木愛(25)、同40位の比嘉真美子(25)、同48位の勝みなみ(20)と続くが、大会は8月5日からで、他の競技と比べると準備期間が短い。

 どの選手も自国開催の五輪に出たい気持ちが強く、「そこまでもし烈な争いになるので、五輪にピークを持っていくのは難しい。本番までに精神面、体力面を使い果たさないように、いろんなケアが大切になる」と服部コーチは心配する。

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