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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】南米選手権で男を上げた三好康児 強豪ウルグアイを欺いた見事なシュート 久保との五輪エース争いにも注目 (1/2ページ)

 サッカー日本代表が20年ぶりに出場した南米選手権で最も男をあげたのは、MF三好康児(22)=横浜=でしょう。

 ウルグアイ戦の2ゴール、見ましたよね? 強豪ウルグアイの選手たちが「えっ!?」という表情をしていました。サッカーをするにあたっては、相手を欺くプレーというのは極めて重要で、醍醐味でもある。シンプルにいえば『先の先』を見通せるプレー、それができるか、否かで全く違ってくるものなんです。相手のイメージを出し抜くプレーといってもいい。

 三好のウルグアイ戦の先制ゴールもそう。彼は左利きで、シュートは左足で蹴ってくる。ウルグアイはそう読んでいました。MF柴崎が自陣の左サイドから対角線上へロングパスを送る。右サイドのスペースで受けた三好は、ペナルティーエリア内右で相手MFラクサール(ACミラン)とマッチアップとなりました。ラクサールが「左足で打ってくる」とみて、その方向へ動いた瞬間、三好は縦へ仕掛けた。ここで三好に軍配が上がりました。あとは右足を一閃、相手GKの左肩口を狙ったシュートが決まったのです。すばらしい技術でした。

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