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応援歌“お前騒動”で新たな問題提起 竜党応援団が巨人相手に「死ね」「くたばれ」替え歌大熱唱 与田監督の思いは届くのか (1/3ページ)

 選手を「お前」呼ばわりすることは、多くの子供たちが応援する中で、ふさわしい表現ではない-。そんな教育的な観点から中日・与田剛監督(53)が、人気応援歌の歌詞変更を求めたところ、使用自粛にまで発展した“お前騒動”だが、巨人サイドからは「よっぽど子供に悪影響ではないか」と、新たな問題提起が-。巨人の球団歌が球場で流れる際、中日ファンが「死ね、死ね、くたばれ!」と絶叫する替え歌が定番化しているのだ。(笹森倫)

 4日の巨人戦(東京ドーム)は1-5で7回に突入。ラッキーセブンのお約束で、まず中日の応援歌「燃えよドラゴンズ!」が流れた。左翼席で意気上がる竜党の声援を受け、中日が2点を返して7回表が終了した。

 今度は「闘魂こめて」の通称で知られる巨人の球団歌のイントロが聞こえてくると、スタンドの竜党から激しいブーイング。さらに「ゆけゆけ、それゆけ、巨人軍~」という歌詞のサビに入るや、右翼席の巨人ファンの歌声にかぶせるように、左翼席の声量が一気に上がり「死ね死ね、くたばれ、巨人軍~」という替え歌が熱唱されたのだった。

 これは何も珍しい光景ではなく、何年も前から常態化している。巨人サイドは眉をひそめつつもあきらめの体できたが、いわくつきの今回の3連戦でも繰り返されたことに疑問の声が上がった。

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