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名古屋場所「満員御礼」記録ピンチ! 貴景勝休場で…懸賞金申し込みも下降線 (1/2ページ)

 大相撲名古屋場所(7日初日、ドルフィンズアリーナ)は、カド番大関、貴景勝(22)の休場が決定。最短の2場所で関脇へ陥落することになったが、興行的にも大きな痛手だ。

 5日は取組編成会議が開かれ、境川審判部長代行(元小結両国)は「(右膝を)しっかり治したほうがいい。若いんだし、引きずると大変なことになる。思い切った勇気のある決断じゃないですか」と評価。一方で「ファンの方は残念だろうけど」と心中を察した。

 客足には確実な影響が出ており、日本相撲協会は「まだ間に合う! チケット好評発売中」と記し、残席を表示したチラシを作成した。平日の2~5日目と、10~12日目が伸びていない。2、4、5日目は桝席A(4人で4万6800円)も購入することができる。

 担当者は「売れ切れている感じで伝わっている。『もうチケットがないんでしょ?』という声を聞くけど、まだ売っているので、お求めください」とPR。2016年の九州場所4日目から237日連続満員御礼を継続中(最長記録は1997年夏場所2日目までの666日)だが、黄信号が灯っている。

 右肩上がりだった懸賞金の申し込み本数も、1727本で昨年の1840本を下回った。貴景勝に懸けられていた約150本が、夏場所で優勝した朝乃山らに振り替えられたものもあったが、取りやめにした企業もあるという。

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