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貴が去り…若が久しぶりの角界“復帰” 花田虎上氏、名古屋場所ネット解説で登場

 元横綱若乃花のタレント、花田虎上(48)が大相撲名古屋場所をネット中継する「AbemaTV」の初日(7日)に解説で登場し、久しぶりに角界へ“復帰”した。

 Abemaは東京場所では2階席最上部に放送席を作り、親方衆が解説しているが、地方場所は映像を見ながら東京のスタジオから中継。親方衆が出演できないため、元大関で歌手の増位山や、元大関把瑠都が務め、今場所は土日の1、7、8、14、15日目を花田が担当する。

 中継で花田は「やっとここに来られました。光栄です。いつか出たいと思っていた」と大喜び。「何とお呼びしたらいいのか?」と聞かれると「相撲なので“若”で」と答え、コーナー名も「ワカのいきなり優勝予想」など、若乃花色を前面に押し出した。

 花田は2000年春場所で引退し、藤島親方になったが、その12月に突然退職。日本テレビの番組などで04年ごろまでは相撲の評論を続けていたが、関係が悪化した弟の元横綱貴乃花(46)から「退職したんだから相撲を語るな」とクレームをつけられ、止めたといわれている。

 ところが今度は、昨年秋場所後に貴乃花が退職。すると弟と入れ替わるように、花田は夏場所8日目に両国国技館に姿を見せ、記者席で観戦。角界に戻ってきた。

 もともと話術には定評があり、技巧派力士だっただけに、解説も的確。早くも評判を呼んでいる。いずれにせよ、解説は相撲協会の許可がないとできないため、貴乃花との共演は難しそうだ。

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