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やっぱりプロは甘くない!“高校BIG4”に1軍の壁 広島・小園、打撃フォーム改造でようやく… 日本ハム・輝星はキレと精度の必要性痛感 (2/3ページ)

 「課題は変化球ですね。真っすぐを生かせるようにカーブを印象づけたいし、スライダーも1軍の打者に通じるように磨きたい。落ちる球もフォークかチェンジアップは投げられるようにしないと。今年の課題は今年の早い内に潰しておきたい」と1軍の打者を抑えられるようなキレと精度の必要性を痛感している。

 ■ロッテ・藤原 「野球以外」のメンタル面で疲弊

 9回の第4打席に内野安打で出塁し、立て続けに二盗、三盗を決めたのがロッテ・藤原恭大外野手(19)=大阪桐蔭高。「いいスタートを切ればセーフになれる。スピードに関しては、自信になりました」とうなずいた。

 3月29日の楽天戦(ZOZOマリン)で球団の高卒新人として54年ぶり3人目となる開幕スタメンを飾った。それでも出場6試合で19打数2安打、打率・105と1軍の壁にはね返され、4月7日に2軍落ち。

 「プロ野球選手って野球だけやっていればいいわけじゃない。そこが一番高校野球とちがうところ」と話す藤原。甘いルックスと甲子園で抜群の実績を残した藤原は球団も売りだそうと躍起。試合や練習の後には取材対応が重なる上に、球場に足を運んだファンにサービスが求められることも多い。一時期はメンタル面でも疲弊していたという。

 プロの生活に慣れ始め、体力不足を痛感した藤原は体重を77キロから80キロまで増やした。小園も体重を82キロから85キロへと筋量アップでたくましさを増した。

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