記事詳細

【清水秀彦 そういうことだろ~】スーパーでレジ打ちながらでは勝てない… なでしこリーグ「プロ化」賛成だぜ!

 --日本サッカー協会が本気だ。女子のなでしこリーグのプロ化に本腰を入れる。今月の理事会から話し合いが始まる

 清水「いいことだと思うよ。いっそのこと、来年の東京五輪に合わせてプロリーグを発足させるとか、それくらいのセンセーショナルなことをするべきだぜ」

 --清水さんは反対かと思った

 「W杯フランス大会を見ていたら、こりゃ思い切ったことをやらなきゃダメ、そう思ったろ?」

 --なでしこジャパンは「1次リーグ突破も危うい」とささやかれた中、どうにかベスト16には入ったが…

 「明らかに停滞しているもんな」

 --日本協会は女子サッカーの裾野を広げたい

 「23年にはW杯も呼ぶんだろ? 女子は男子よりも誠実にサッカーに取り組んでいる選手が多い。W杯日本代表に選ばれていたDF市瀬菜々(21)=マイナビベガルタ仙台レディース=は、俺もずっと見てきた。彼女は今年から個人的にプロ契約を結んだが、果たしてプロと呼べる環境の中でやっているのか。それがすごく大事だから」

 --プロ契約といっても平均年俸は400万円台といわれている

 「プロなら、いつまでもスーパーでレジ打ちながらサッカーをするとか、お涙ちょうだいをやっていたら、世界では勝てない。そんな甘いもんじゃないから」

 --最大のポイントは観客動員。なでしこの平均観客動員数は男子のJ3の2500人にも遠く及ばない1400人台

 「お金を払って見たい選手を早く育てなきゃ。選手もめいっぱいアピールするべきだ。(1993年に)Jリーグが始まった頃の選手たちの“熱量”はそりゃ、ハンパなかったからね」(元J1仙台監督・清水秀彦)=聞き手・久保武司

関連ニュース