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【プロキャディーXのつぶやき】石川遼“復活V”を呼んだ「36ホール強行」の大英断! 日本プロゴルフ選手権 (1/2ページ)

 九州地方に雨雲が居座り、日本プロゴルフ選手権開催週も長雨が続いて開催が危ぶまれた。木曜日の第1ラウンドは悪天候が予想されるために中止。この時点で日曜日に第3、4ラウンドの計36ホールを敢行しそうな雰囲気が漂った。

 大会の舞台は鹿児島県指宿市にある「いぶすきゴルフクラブ開聞コース」。名匠・井上誠一氏が設計し、プロゴルフトーナメントの開催を強く意識して造られたという。

 開聞岳の麓に位置し、高低差が巧みに生かされている。コース改良によって水はけが良く、トータル600ミリ以上もの雨が降ったというのにグリーンはもちろん、フェアウエーにも水がほとんど浮いていない。

 コース自体はプレーに支障を来たさない状態だったが、開催地周辺の状況は決して芳しくはなかった。避難勧告が出されている地域があり、電車は不通、高速道路は土砂崩れで通行止めになっている箇所もあった。

 日本最古のプロトーナメントだけに「過酷な状況下でも克服したい」という思いが大会主催者にはあったのだろう。天候は刻一刻変わっていただけに、土曜日の予選第2ラウンド終了時点で「日曜日に36ホール」「予備日の月曜日に第4ラウンドを実施」「日曜日に18ホールの短縮競技」のどれにするかが発表される運びとなった。

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