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大船渡・佐々木、最速147キロ!2回をパーフェクト 高校野球岩手大会2回戦

 163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(3年)が16日、岩手大会に登場した。初戦となった2回戦の遠野緑峰戦(花巻球場)に「4番・投手」で先発し、最速147キロで2回をパーフェクトに抑えた。打っては先制の適時2点三塁打を放ち、14-0の5回コールド勝ちで順調に滑り出した。

 15日予定だったが雨で順延となっての一戦。内野スタンドは満員。野球経験者4人からチームをつくりあげた遠野緑峰の挑戦を受けた。

 佐々木はまず打撃で非凡な能力を発揮。1回1死一、二塁から、161センチの技巧派右腕、菊池優雅(1年)の外角球を豪快に右越えへ運ぶ先制三塁打を放った。三塁上で力強いガッツポーズをみせた。

 一方、マウンドでは力をセーブ。1回の初球は142キロの直球で、力みのないフォームから直球を投じた。遊ゴロ、投飛の後、3番佐々木康を空振り三振。このときの直球が147キロを計測した。

 2回も早いテンポで投げ、二ゴロ、空振り三振、右邪飛と危なげなかった。切れのいいスライダーで相手打線を寄せつけなかった。

 試合は味方打線が17安打と大爆発。佐々木は10-0とリードした3回の打席で代打を送られてお役御免となった。マウンドを引き継いだ2番手大和田健人(3年)も好投。3回を無安打1四球に抑え、無安打無得点リレーで勝利した。

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