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貧打にあえぐ矢野阪神の“救世主”は 勤勉な新助っ人か、それとも…

 貧打にあえぐ虎の“救世主”は勤勉家だ。阪神の新助っ人、ヤンハービス・ソラーテ内野手(32)=前マーリンズ3A=が近日中の来日を前に日本野球を即、勉強できるような資料を球団にリクエストしているというのだ。

 メジャー通算75本塁打の阪神入りが決まったのは今月7日のこと。そこからわずか10日でS砲が求めてきたのはデータだった。

 谷本球団本部長はソラーテが「(来日後)勉強できるようにしてほしい」と話していることを明かした。シーズン途中から異国の地でプレーするのは誰しもプレッシャーを感じるだろうが、何とも頼もしい言葉には成績を含めて「もちろん、期待しています」。7月末に締め切られる外国人選手の追加補強は「ないです」と断言した。

 一方、矢野燿大監督(50)は同日、両ふくらはぎの張りで2軍調整中のベテラン・福留孝介外野手(42)の復帰について「すぐに上げることは現状ない」と慎重な姿勢を崩さなかった。

 5月にも同箇所を痛めファーム落ちし、当時は最短10日で復帰させたものの、再発を繰り返さないために、実戦で走攻守をやらせてから再昇格させる構え。

 その上でチームを活気づけるためにも「ラッキーボーイ」の出現を熱望する。ケガなどで離脱中の選手も「徐々に帰ってくると思うが、それ待ちってのも、チームとして前に向いてるかといえば微妙。2軍から誰か上がってきてほしい」と訴えた。ベテランの不在をカバーするのは新外国人か、それとも待望久しい若手の新戦力か。(山戸英州)

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