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松山英樹、苦闘42位「悪くはない」 稲森佑貴は日本人トップの20位 全英オープン (1/2ページ)

 ■男子ゴルフメジャー最終戦全英オープン第1日(18日、北アイルランド・ロイヤルポートラッシュGC=7344ヤード、パー71)

 男子ゴルフのメジャー最終戦は、北アイルランドの高難度リンクスで我慢比べの様相となった。悪天候とラフで混戦模様の中、メジャー初制覇を狙う松山英樹(27)は3バーディー、3ボギーのイーブンパー、71で首位に5打差の42位スタートとなった。

 最終18番で3メートルのバーディーパットを沈めて「気持ちが楽になった」と安堵の表情。前半2オーバーも、後半2バーディーで立て直した。

 前半はグリーンの速さに対応できず、1、4、6番で短いパーパットを外した。それでも辛抱強くプレーし、後半から激しい雨に打たれながらも次第にリズムを取り戻した。「(雨は)ちょっとしんどかった。思ったよりやれた。悪くはない」。優勝争いにからむには2日目の巻き返しが鍵だろう。

 日本人8選手の中でトップだったのは、“日本一曲がらない男”の異名を取る稲森佑貴(24)。メジャー初挑戦ながら70で回り、20位につけた。「針の穴に糸を通すくらいの気持ち」

 序盤のバーディーで波に乗り、長いパーパットも沈めた。中盤までトップ3に入る勢いだったが、16、18番でボギー。「バーディーで保険がある、みたいな余計な気持ちがあった。上がりの3ホールで2つ簡単に落とした。悔しい気持ちの方が大きい」