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【江尻良文の快説・怪説】ソフトバンク・工藤監督“悪夢再び”の危機 真価問われ、去就問題まで浮上の可能性 (1/2ページ)

 一時は独走態勢で2年ぶりのV奪回間違いなしの勢いで、フロント首脳も浮かれ気味だったソフトバンク。「工藤監督の留任?当然でしょう。100%どころか、120%やってくれているんですから」と明言していたが、“2016年の悪夢”再びの大危機に直面している。

 春先に主砲・柳田が左膝裏側肉離れで長期離脱したのが象徴的で、主力が相次いで故障ラッシュ。それでも控えの選手がカバーするなど、盤石の強さを発揮していた。

 「ソフトバンクは誰がケガをしても影響ない。代わりの選手が出てきて活躍するのだから、本当にすごい選手層だ」。手厳しい評論家諸氏も太鼓判をこう押していたのに、3年ぶりの6連敗で尻に火がついた。

 21日の楽天戦(楽天生命パーク)に勝ち、ようやく連敗は止めたが、2位日本ハムとは3ゲーム差で、独走ムードは雲散霧消している。

 しかも日本ハムには16年に、11・5ゲームの大差をつけていたのに大逆転Vを許している。酷似している展開に悪夢再びと言うしかないだろう。「11・5差もあるのだから、ベンチで監督がどんと構えていれば何の問題もない。それなのに、監督1人がベンチでジタバタして投手を次々に代えたりして大逆転を許した」

 当時、ナインだけでなく、コーチ陣からもこんな手厳しい工藤監督批判が噴出した。栗山日本ハムを相手に、全く同じような展開になってきており、工藤監督のドタバタ病再発必至の危機だ。

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