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ラミレス采配、データ信仰に拍車 借金完済で「独断専行」の批判も“完封” (1/2ページ)

 2位のDeNAが21日の中日戦(横浜)に5-4で勝ち、3連勝でついに貯金を1とし、首位巨人とのゲーム差を7に縮めた。

 ラミレス監督は「ドラゴンズはすごくいい野球をしているので、3勝できたのは非常に大きい。明日の休みをよりエンジョイできる」と多くは語らず。5月12日時点で借金が11まで膨らみ、休養説がささやかれたほどだったが、待望の貯金生活にも浮かれた様子はなかった。

 球宴明けの本拠地7連戦を5勝2敗で乗り切ったが、ここにきてラミレス監督の“データ信仰”に拍車がかかっている。

 球宴明け初戦の広島戦(15日)から主砲の筒香を2番で起用。また17日の広島戦、18日の中日戦では「8番・投手」を復活させた。

 ラミレス監督は「筒香は得点圏打率は低いが、出塁率は高い」と起用の理由を説明するが、OBから「筒香はベイスターズだけではなく日本の4番。こういう使い方をするべきではない」と批判の声もあがっている。

 打順や投手起用も、徹底してデータ重視。解説で訪れた某評論家が「8番は、投手ではない方がいいのではないか?」と提言すると、「それは具体的にどういう意図があるのか?」とデータを上回る根拠がなければ、周囲の声にはまったく聞く耳を持たないという。

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