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大当たりでるか!? 阪神新助っ人ソラーテにイチロー氏のDNA

 イチロー氏の“DNA”が阪神を救うことになればいいのだが-。

 阪神が獲得した新外国人のヤンハービス・ソラーテ内野手(32)は、メジャー通算670試合に出場し打率・258、75本塁打、307打点の大砲だ。

 今月7日に阪神入りが決まると、渉外担当者に対し、日本で対戦する選手などを「勉強できるようにしてほしい」とリクエスト。シーズン途中に来日、すぐさまプレーする大変さはあるが、勤勉さでカバーする構えだ。

 22日に兵庫県西宮市内の球団事務所で行われた入団会見では「100%を出してやっていきたい」と意気込んだ。まじめそうな選手だ。

 今季阪神は深刻な得点力不足にあえいでいる。野手では来日1年目のマルテが出場54試合で打率・265、7本塁打、30打点とパッとせず。4番の大山も発展途上で、打力アップには新たな助っ人の存在が不可欠だ。

 なかなか“当たり”の外国人選手を獲得できない阪神だが、ソラーテには2014年にヤンキースでメジャーデビューした経験がある。当時同僚のイチロー氏(45)=マリナーズ会長付特別補佐=とはロッカーが近かったそうで、「あまり多くを語らない人だけど、試合の時の集中力や試合中に励ます姿が印象的だった」とシリアスな日本人気質に触れた。

 阪神フロントも1年目の矢野燿大監督(50)をバックアップしようと必死。「内外野を守れ、パワーを兼ね備えたスイッチヒッター」(谷本球団本部長)と期待は大きい。今度こそ“的中”といきたいところだ。

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