記事詳細

中日“お前”騒動を「サウスポー」作曲家・都倉俊一氏に直撃! 「作詞家ではないけど…名古屋弁で“おみゃ~”もある」 (1/2ページ)

 作曲者が核心発言だ。中日の応援団がチャンステーマとして使用していた「サウスポー」が今月1日に自粛されてから3週間が経過し、再開のメドは立っていない。

 22日、大相撲の横綱審議委員会が両国国技館で開かれ、都倉俊一委員(71)も出席。いわずとしれた「サウスポー」の作曲者だ。

 都倉委員は「サウスポー」が自粛されていることに「われわれの範ちゅうではないけど、みなさんに親しんでもらっているのはうれしいからね。できれば使ってほしいと思いますよ」と復活を希望した。

 サウスポーは1978年3月に都倉委員が作曲し、2007年に70歳で亡くなった阿久悠さん作詞。国民的な人気を誇った歌手ピンク・レディーがオリコン初の1位を獲得した名曲。発売から40年以上たった現在も、高校野球などの応援で欠かせない曲となっている。

 ところが、中日の応援団が替え歌をつけ「おまえが打たなきゃ誰が打つ」と歌っていることに、与田剛監督(53)が「“おまえ”ではなくて、名前にしてほしい」と要望し、球団と応援団が話し合った結果、7月に入ってからは使われていない。

 都倉委員は「おまえ」問題について「僕は作詞家ではないから。亡くなった阿久悠さんの方が、コメントできると思うけど」と前置き。

 「“おまえ”という言葉を、相手を見下ろして上から目線で言っているとは、僕は思わないな。親しみを込めて言っていると思います。愛情が入っている気がします。名古屋弁で“おみゃ~”というのもあるし、いいんじゃないですかね」と語った。

関連ニュース