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【松本秀夫 プロ野球実況中継】“パワーピッチ”全盛も…“柔よく剛を制す”が見たい! (1/2ページ)

 球界を見渡せば、各チームとも左右を問わず速球派外国人投手のなんと多いことか。

 23日の巨人-ヤクルト戦(京セラ)は、巨人の劇的なサヨナラ勝ちでしたが、デラロサ投手が代わりばなの初球、青木選手に同点3ランを浴びました。球は速いものの、20日のマツダスタジアムでもバティスタに決勝の1発を浴びたデラロサを今後をどうするでしょうか…。

 この日の巨人のリリーフはデラロサからマシソン、ヤクルトもハフが登板。投げませんでしたが、マクガフもいます。終盤は力でねじ伏せるスタイルが全盛なんですね。三振をバッサバッサと取る投球は確かに痛快ですが、そればかりだとちょっと味気ない気もしています。

 19日には横浜スタジアムでDeNA-中日戦を実況したのですが、DeNAリードの7回に投げたエスコバー投手のピッチングはすごかった…。何がって、ストレートがすべて155キロを超え、打球がなかなか前に飛ばないのもすごいんですが、一方で投じた19球のほとんどがキャッチャーの構え通りに行かないのもすごい!

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