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独走から急失速…巨人“惨劇だらけ”の岐阜の夜 ヤングマン大炎上、陽とマシソンも抹消決定 (1/2ページ)

 どこまで高い空を飛んでも、落ちるのは一瞬だ。首位を独走していた巨人が凶暴な乱気流に巻き込まれた。2位チームとのゲーム差は最大10・5(16日時点)から、わずか9日後に5・5まで縮まった。

 「座ってられないね」

 25日のヤクルト戦(岐阜)に1-8で惨敗後、原辰徳監督(61)は用意されたいすに座ることもなく、「私が悪いよ。想像ができない状況」と声を振り絞った。

 制球難から2軍で調整させていたヤングマンを約2カ月ぶりに先発させたが、2回に4連続四球で2連続押し出し。さらに2本の適時打で一挙5点を失った。「私が先発で起用したことで、こういう試合になった。申し訳ない。チームに迷惑をかけた」。来日2年目の右腕は、1日で2軍へとんぼ返りが決まった。

 前日24日も移籍後初先発の古川が、1回4失点KOで即刻2軍行き。代役候補のメルセデスと高橋も2軍での投球内容はパッとしない。裏ローテのうち2枚が不透明な危機的状況で、来週ぶつかるのが天敵広島だ。巨人は19日から敵地3連戦で全敗。続く最下位ヤクルトにも1勝2敗で負け越した。逆に自力V消滅寸前だった広島は息を吹き返し、この日の6連勝で借金を返済。巨人に7ゲーム差まで迫ってきた。

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