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【福島良一 メジャーの旅】ランディ・ジョンソン、イチローも… 100年超の歴史にわたる大物移籍劇 (1/2ページ)

 今季から期限が7月31日に一本化され、活発な動きが注目される大リーグのシーズン中のトレード。過去にもプレーオフ進出を狙うチームが若手有望株を見返りに、下位低迷チームから主力を獲得する「フラッグ・ディール」が頻繁に行われてきた。

 古くは1910年、アスレチックスは世界一狙いでベテラン外野手を獲得するため、若手選手を放出したが、これが後にホワイトソックスで伝説の打者となり、19年のワールドシリーズ八百長事件で永久追放されたシューレス・ジョー・ジャクソンだった。

 33年には殿堂入り投手レフティ・オドールがドジャースからジャイアンツへ移籍。

 戦後になって最も有名なのは64年のカブスのルー・ブロックの移籍劇だ。まだ大リーグで実績はなかったが、カージナルス移籍後に真価を発揮し、通算3000安打に史上最多の通算938盗塁を記録。「史上最大のスチール」と言われた。

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