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【福島良一 メジャーの旅】ランディ・ジョンソン、イチローも… 100年超の歴史にわたる大物移籍劇 (2/2ページ)

 87年にはタイガースで当時20歳のジョン・スモルツが移籍し、ブレーブスで史上唯一の通算200勝、150セーブを達成した。

 最大の驚きは98年7月31日、マリナーズの最強左腕ランディ・ジョンソンの放出劇。現在は東部時間の午後4時までだが、日付が変わる直前にアストロズへ移籍。何と11先発で10勝1敗、防御率1・28でプレーオフ進出を後押しした。

 2012年のマリナーズ・イチロー外野手のヤンキースへの電撃移籍も衝撃的だった。チームの低迷で居場所がなくなり、世界一に最も近い名門チームへのトレードだったが、悲願のワールドシリーズ出場はならなかった。

 このように100年以上もの長い歴史において、シューレス・ジョーからイチローまで数多くの名選手も経験してきたシーズン中の移籍劇。今年はトレード期限までにどんな大物選手が移籍するか。(大リーグ評論家・福島良一)

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