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子供自由席は半額の100円!! 大相撲37年ぶり料金改定のワケは…

 日本相撲協会は来年5月の夏場所から入場料を改定する。

 平日と土日祝の料金を分ける他、1-4列目のマス席S(1万5000円)、1-3列目のイス席S(9500円)を新設。平日のマス席B、Cは全場所で1000-1600円値下げされ、席種によって料金格差をつけた。

 価格変更は消費税増税に伴って値上げした2014年夏場所以来で、109席種のうち47席種を値上げし、子供席、ファミリー席を中心に53席種は値下げとなった(9席種は据え置き)。

 大人自由席(2階最上部)は東京、大阪、名古屋場所は2500円。九州場所は2000円に設定されたが、注目すべきは子供自由席の料金。全場所で200円から100円に値下げされた。

 芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「子供や学生さんに、より多く足を運んでいただきたい」と理由を説明。担当者は「目的は買いやすくするため。売り上げを伸ばしたいということではありません」と言うように、値下げの多い異例の価格変更となった。

 子供自由席は蔵前国技館を使用していた1983年の料金改定で100円から200円になった。その後は85年に両国国技館が誕生しても、消費税が導入されても、若貴ブームが起こっても、平成で一度も値上げされたことがなく、37年ぶりの歴史的改定となる。

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