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【江尻良文の快説・怪説】セ3強レース…監督は勝てば官軍負ければクビ?! V逸なら即去就問題が浮上 (1/2ページ)

 セ・リーグは巨人の独走から一転、DeNA、広島を加えた激しい三つどもえ戦。ファンは一喜一憂の毎日だろうが、最後に勝てば天国、負ければ地獄が待ち受けているのは監督たちだ。

 「さすがリーグ優勝7回、日本一3回、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)世界一の実績を誇る常勝監督だ。選手起用、采配がひと味違う」

 辛口の評論家諸氏からもこう絶賛されてきた巨人・原監督だが、風向きが変わりつつある。肝心要の宿敵・広島に5勝11敗1分、借金6と大苦戦。高橋前監督の“遺産”で不動の4番を期待された岡本の不振など、問題点がクローズアップされてきた。

 球団ワースト新記録の5年連続V逸を回避、5年ぶりのV奪回は至上命令であり、失敗したら去就問題にまで発展しかねない。

 編成権まで与えられ、三顧の礼で3度目の登板になった原監督は、3年契約と言われるが、ソフトバンク・王球団会長は巨人、ダイエー、ソフトバンクの監督を歴任した経験から「監督の何年契約なんてのは全く意味がない。実際には監督は1年、1年が勝負。1年契約と同じだからだ」と断言している。

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