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【江尻良文の快説・怪説】月間MVPで“珍事” セは快進撃DeNAから、パは最下位オリから2人の怪 (1/2ページ)

 セ、パ両リーグの7月度月間MVP賞が7日に発表された。セ・リーグの投手部門がDeNAの山崎康晃投手、打者部門がJ・ロペス内野手。パ・リーグはオリックスの山岡泰輔投手と吉田正尚外野手。共に同一球団からの受賞となったが、チームの成績は両極端という珍事だ。

 初受賞のDeNAの守護神・山崎は12試合に登板し1勝7セーブ2ホールドを記録。7月終了時点でリーグトップの22セーブ、通算防御率も1・15と安定した成績。17日の広島戦(横浜)では史上15人目にして、史上最年少の26歳9カ月で通算150セーブを達成している。

 球団史上21年ぶり、DeNAになって初の優勝に向かい、快進撃の投の立役者が山崎なら、打の牽引者は2度目の受賞をしたロペスだ。28打点、8本塁打はリーグトップの成績で打者部門の月間2冠。

 15日からの広島戦から4番に座ると、チームは19日から引き分け1つを挟む7連勝。来日7年目、チーム最年長35歳のロペスが今後も大逆転Vのキーマンになるのは間違いない。

 対照的なのはオリックスだ。共に初受賞の投手部門・山岡、打者部門・吉田。山岡は7月度5試合に先発、リーグトップの投球回数32回、37奪三振、トップタイの3勝。

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