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【江尻良文の快説・怪説】ソフトバンク、優勝へ独走“2大鉄則” デスパイネ「ライトフライだと思った」ら… (1/2ページ)

 独走一転、大混パ、かと思えば再び独走態勢を固めようとしているソフトバンク。13日現在(以下同)、2位西武に5ゲーム差をつけた。その原動力は2つある。

 12日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)はまさに象徴的な試合だった。

 初回、内川が先制タイムリー。続くデスパイネが打った瞬間ガックリうなだれた打球は、右翼ポール際のホームランテラスに入った。予期せぬ3試合ぶりの28号2ラン。「ライトフライだと思った」とはデスパイネの正直な弁だが、まさにホームランテラスはソフトバンクの救世主だ。

 デスパイネは8回にも、今度は打ち直しとばかりに、打った瞬間それとわかる29号3ラン。翌13日の楽天戦(楽天生命パーク)でも30号ソロを放った。

 12球団ナンバーワンのチーム本塁打145本は強力打線の象徴だが、2015年に設置されたホームランテラスのたまものでもある。

 かつてはメジャーリーグ級の広さが売り物だったヤフオクドーム。ダイエー・王監督就任1年目の1995年には、主砲・小久保が28本塁打でタイトルを獲得。「この球場で30本近く打ってのホームラン王は大したものだ」と“世界の王”も脱帽したものだ。

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