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【田代学 ダッグアウトの裏側】超ハイレベルなナ・リーグ「新人王」争い メッツ“白クマ”ピート・アロンソ本命か (1/2ページ)

 ニューヨークではキングコングやゴジラが暴れてきたが、今季は「ポーラーベアー」(白クマ)のようだ。

 米大リーグのレギュラーシーズンは残り約40試合。球宴以降、21勝7敗の快進撃を続けるメッツの主砲が新人のピート・アロンソ一塁手(24)だ。

 「魔法みたいだね。そうとしか例えようがない。ニューヨークはファンが一体になって応援してくれるから本当に心強い」と声をはずませたのは、9日(日本時間10日)のナショナルズ戦(ニューヨーク)。3-6の9回、チームはワイルドカードを争うライバルから4点を奪い、劇的な逆転サヨナラ勝ちを飾った。

 右投げ右打ちのアロンソは、身長190センチ、体重111キロの巨漢。「白クマ」は同僚のトッド・フレージャーが名付けたという。その異名どおりのパワフルな打撃が持ち味で、前半戦だけで30本塁打。新人王資格のある選手が球宴までに30発を放ったのは、1987年のマーク・マグワイア(当時アスレチックス)と2017年のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)に次いで史上3人目だった。

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