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チーム崩壊危機!? J1湘南、パワハラ疑惑で選手大量離脱も “チョウチルドレン”武富が前倒し退団 (1/2ページ)

 サッカーJ1湘南は15日、今季浦和から期限付きでレンタル移籍していたMF武富孝介(28)が期限満了を待たずに同クラブに復帰すると発表した。13日にチョウ貴裁(チョウ・キジェ)監督(50)のパワハラ疑惑が浮上後、初の選手移籍だ。

 武富は「いろいろなことが言われていますが、僕自身はチョウ監督の指導には愛情があったと思っています」とのコメントを発表。チョウ監督の熱血指導に心酔する“チョウチルドレン”のひとりだ。

 13年から2年間チョウ監督のもとでプレーし、その後柏、浦和と渡り歩いた後、チョウ監督の誘いもあってレンタルで湘南に復帰していた。今季リーグ戦は18試合5得点でチームの得点王だった。

 レンタル期限は来年1月31日までだったが、Jリーグでの国内移籍期限が16日に迫る中、チョウ監督の復帰にメドが立たない現状に戸惑い、自ら半年間前倒しで浦和に戻る苦渋の決断をしたのだ。

 湘南は当面、チョウ監督に活動を自粛させ、Jリーグによる調査が終了するまでは試合の指揮や練習の指導を控えるとしている。17日にはホームで鳥栖戦があり、チームは高橋健二コーチ(49)が代役を務めることを発表したが、あくまで「監督代行」などの肩書は付けず、コーチのまま指揮を執るという。ポジションを空けてチョウ監督の復帰を待つ姿勢だ。

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