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大坂なおみ、2大会連続で8強進出

 テニスのウエスタン・アンド・サザン・オープンは15日、米シンシナティで女子シングルス3回戦が行われ、世界ランク2位の大坂なおみ(21)=日清食品=は同30位の謝淑薇(33)=台湾=を7-6、5-7、6-2のフルセットで下し、ロジャース・カップに続き2大会連続で8強進出を決めた。

 女子テニス界で最もトリッキーで予測不能なショットを繰り出すことで知られる謝。予想通りタフな試合となった。

 第1セットは互いに2ブレークからのタイブレークを7-3で制して先取したが、第2セットは5-6からサービスゲームを落とした。

 試合の流れを決めたのは第3セット第2ゲーム。4度のブレークポイントをしのいで、直後の第3ゲームをブレーク。第5ゲームも勢いに乗ってブレークし2時間半の激闘を制した。

 接戦を勝ちきった大坂に対して中継のアナウンサーは「ブリリアント・マッチ」「ファンタスティック」「ワンダフル」と賛辞を連発。

 大坂のエースは15本(相手は1本)。セカンドサーブのポイント獲得率が40%だったのが課題として残った。

 準々決勝では同7位のエリーナ・スビトリナ(24)=ウクライナ=と同22位のソフィア・ケニン(20)=米国=の勝者と対戦する。

 男子シングルス3回戦では西岡良仁(23)がアレックス・デミノー(豪州)を7-5、6-4で破り、マスターズで初の8強入りを果たした。