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【福島良一 メジャーの旅】映画「フィールド・オブ・ドリームス」の舞台で公式戦開催の“意義” (2/2ページ)

 この映画の撮影のために、アイオワ州ダイアーズビルという片田舎のトウモロコシ畑に作られた球場は永久保存され、30年たった今も訪れる人々が後を絶たないと言う。まさに目に焼き付いた、あの感動的ラストシーンがそのまま続いている。

 大リーグ機構は撮影に使われた球場の隣に、8000人収容の仮設球場を建設。映画で一躍脚光を浴び球界にレトロブームを巻き起こしたホワイトソックスが名門ヤンキースと対戦する。映画に負けない興奮や感動を味わわせてくれるはずだ。

 それによって、米国で「ナショナルパスタイム」(国民的娯楽)と呼ばれる野球が人気回復した背景に、この映画の功績があったことも人々は知ることになる。(大リーグ評論家・福島良一)

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