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バレンティンか山田か…ヤクルト究極の選択 5億円プレーヤー2人は無理!? 現場首脳陣から「うちのフロントは金の使い方が下手」の声 (1/2ページ)

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(35)が17日に国内FA権を取得。来季からは外国人選手枠を外れ、日本人選手扱いとなるため、争奪戦となるのは必至の状況だ。

 バレンティンの今季推定年俸は4億1000万円。今季は打率・272、25本塁打、70打点(19日現在、以下同)で、昨年までの8年間は故障で15試合しか出場できなかった2015年以外の全シーズンで30本塁打を超える安定した成績を残している。当然引き留めるには大幅アップが必要となる。

 しかし、ヤクルトの球団関係者は「今年は山田がいるからな…」と山田哲人内野手(27)とリンクすると明かす。

 山田は順調なら来季中に国内FA権を取得。今季年俸はバレンティンよりも高い推定年俸4億3000万円で、今季も30本塁打をクリアしており、来季の5億円超えを確実視されている。

 ヤクルトでは球団史上最高額といわれるペタジーニの4億5000万円(2002年)を上回る金額で「これよりも高くなると、うちでは抱えきれなくなる。巨人もソフトバンクも二塁手がいないし、山田ならいくらでも払うとなるのではないか」と前出の関係者は警戒する。

 チームの顔である山田の流出は避けたいところ。今オフの契約更改交渉へ向けて、年俸の上積みと、来季から海外FA権を取得する2022年までの3年契約を軸に、条件を検討している。

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