記事詳細

【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】江澤亜弥 ボールの前後にスパットを置き、ターゲットラインをより明確に

 アイアンショットはミスなく打てるのに、ドライバーショットだけが上手くいかない。しかもコースに出ると、ドライバーのミスが酷くなることが多い。そういう悩みを抱えた方も多いのではないでしょうか?

 原因はいろいろ考えられますが、皆さんのドライバーショットを見ていて感じるのは、アドレスの向きが真っ直ぐになっていないことです。ドライバーの場合、ほかのクラブに比べてシャフトが長いので、自分では目標に対して真っ直ぐ立っているつもりでも、ついつい右や左に傾いてしまうことがあるようです。

 実を言うとこのミスは私もよくやってしまいます。私の場合、目標方向より左を向いてしまう癖があるので、特にドライバーショットの際は、スタンスの向きはもちろんですが、肩や腰のラインがターゲットラインに対して平行になっているかどうかをチェックするようにしています。

 さてそのチェック方法ですが、一般的には目標を確認したらその方向にラインを引き、そのライン上にスパットを見つけ、架空のターゲットラインをより明確にしてからスタンスや体のラインを合わるというやり方が行われているようです。

 しかし、この方法だと、打ち出す方向は意識できても体の向きを決定づけるターゲットラインが明確にはならないと思いませんか?

 そこで私は、ボールの前方にスパットを見つけると同時に、前方のスパットとボールを結んだ線をさらにボールの後ろに伸ばす形でボールの後方にもスパットを置き、体の前にターゲットライン(もちろん架空です)を引いてから、それに合わせてスタンス、肩、腰、膝のラインを合わせるようにしています(写真〔1〕〔2〕)。

 そうすることによって、長いドライバーを構えたときでも体のズレがなくなり、練習マットの線に沿って打てる練習場と同様のショットがコースでもできるようになるというわけです。

 もちろん、ドライバーのミスショットの原因がすべてアドレスの向きにあるわけではありませんが、向きが間違っていたら間違いなくミスにつながります。自分では正しく構えているつもりでも体のラインがずれているケースがあるので、まずはこの方法で確認してみてください。

 ■江澤亜弥(えざわ・あや) 1994年4月21日埼玉県生まれ。名門・埼玉栄高で、2011、12年と全国高校ゴルフ選手権団体2連覇を果たす。11年にはJGA女子ナショナルチーム育成選手にも選ばれた。13年プロテストを8位で合格。14年はQTを21位で通過し、レギュラツアーの出場権を獲得。現在、シード権獲得を目指して奮闘中。

                   ◇

 ゴルフネットワーク『ゴルフ真剣勝負 the MATCH』は、プロの直接対決をお届けする120分番組。8月は、江澤亜弥×藤田光里の同級生、同期の美女プロ対決。熱い対決を制するのはどちらだ?! 視聴問い合わせ(電)0120・562・034

関連ニュース