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巨人・坂本の「本塁打王争い」を脅かすのは…G投の被弾グセ (1/2ページ)

 また身内に足を引っ張られた。優勝マジック20が点灯している巨人だが、25日のDeNA戦(東京ドーム)には0-3で今季4度目の零封負け。8回に3番手の鍵谷陽平投手が、DeNAのソトにダメ押しの32号ソロを被弾し、本塁打王争いトップの同僚・坂本勇人内野手に並ばれた。

 真ん中に入ってきたフォークボールを左翼席に運んだソトは「ストライクゾーンの球を、しっかり集中して打ち返しているだけ。特にジャイアンツがやりやすいとは思っていない」と涼しい顔。

 「あまり意識していないようにしているけど、坂本に並べたことは、すごくうれしい。残り24試合、1戦1戦集中して、自分ができることをやるだけ」と2年連続キングに意欲をみせた。

 ソトはこの3連戦で初戦(23日)の先制3ランに続く2本目で、巨人戦は今季19試合で8発目とカモにしている。他は広島、ヤクルト戦が6発ずつ、阪神戦3発、中日戦2発。11日の中日戦(横浜)で30号を放ってから9試合ノーアーチだったが、巨人戦になると息を吹き返した。

 巨人・水野雄仁投手コーチは「バレンティン(ヤクルト、26本塁打中9発)もそうだけど、ミーティングをして、しっかり対策を練ります」と渋い表情。坂本が本塁打王を獲得すれば、遊撃手としては1984年の中日・宇野勝(37本)以来2人目だが、巨人はDeNA戦が6試合も残っており、このペースで打たれたら35年ぶりの快挙も幻に終わってしまう。

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