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関脇陥落…貴景勝、大関復帰への成功率は27%!? 大相撲秋場所、9月8日初日

 大相撲秋場所(9月8日初日=両国国技館)の新番付が26日、日本相撲協会から発表された。

 貴景勝(23)大関から関脇に陥落。2場所連続負け越しで大関陥落のルールが適用された1969年名古屋場所以降で、19人22例目(魁傑、貴ノ浪、栃東が2度ずつ)となった。

 陥落場所で10勝を挙げれば大関に戻れる特例があるが、復帰したのは5人6例だけ。三重ノ海、貴ノ浪、武双山。栃東が2度。直近だと今年夏場所の栃ノ心があるが、成功率は約27%と低い。

 貴景勝は新大関の夏場所で右膝を痛めて5日目から休場し、8日目に異例の再出場に踏み切るも、1日で再び休場して3勝4敗8休。名古屋場所は全休し、武双山以来の2場所で陥落となった。

 夏巡業も全休し、関取衆を相手にした本格的な稽古は再開していない。千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)は「いい状態に近づいている。下半身を重視して自分を追い込んでいる」と明かしているが、あと2週間でどこまで仕上げられるか。

 名古屋場所は4大関が全員休場という昭和以降初の事態となり、今場所は豪栄道が昨年名古屋場所以来8度目、栃ノ心が今年春場所以来3度目のカド番を迎える。