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【清水秀彦 そういうことだろ~】久保建英、心身にかかる重圧…「A代表は“逃げ場”がない」

 --スペインリーグのレアルマドリードに移籍し、そこからマジョルカへレンタルされた久保建英(18)が、9月の代表戦(キリンチャレンジ杯とW杯予選)に招集されます

 清水「メンバー発表は今週末じゃなかったっけ?」

 --マジョルカがフライングで発表してしまったようで

 「アハハ、それだけ期待されている証しだね」

 --18歳の久保にとっては移動距離が試練かと。スペインから日本、W杯予選はアウェーのミャンマーです

 「確かに心配だよね、老婆心ながら…彼は今季レンタル移籍になったとはいえ、あのレアルマドリードの所属選手だよ。招集されて出場したなら、さすがだと思われるプレーをしなきゃいけない。A代表には前回招集をされているけれども、相手はどこであれW杯予選となればこれはまた別物だからね」

 --われわれも久保には注目します

 「A代表は“逃げ場”がない。日本サッカーのトップチームだから、ゴマスリ記事はダメだよ。そういう環境も久保は初めて。その重圧は計り知れないよ。これまで何人もツブれていく若手をみてきたからね」

 --マジョルカへのレンタル移籍をどう見る

 「実にいい選択をしたと思うよ。あのチームは(マジョルカ)島が本拠地だから、いろんな雑音も入りづらい、いい環境だね。カスティージャ(実質3部リーグ)にいればえげつないマークが集中して大きなケガをする可能性が高かった。トップリーグに所属している方がいい。ただマジョルカにもまだ加入したばかりで、久保にとってはA代表と同じく、チームのやり方も雰囲気もまだわからないと思う。18歳にとっては大変だよ」(元J1仙台監督・清水秀彦)=聞き手・久保武司

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