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異常事態…阪神、早くも“ストーブリーグ”突入!? 鳥谷騒動「若い選手は戦々恐々で見守っている」 (1/2ページ)

 阪神で鳥谷敬内野手(38)の去就をめぐり、またぞろ“ゴタゴタ劇”が勃発している。

 谷本修球団副社長は30日、前日29日午前に揚塩健治球団社長らフロント幹部とともに球団事務所で鳥谷と会い、その場で来季について球団側の考えを伝えたと明かした。

 鳥谷本人はこの日の試合前練習後、「球団がどう考えているかは聞いた。自分がどうするかはまだ全然考えていない」と語った。

 一方、矢野監督は「一番大事なのはチームが勝つことだし、チーム(全体のこと)だし」と強調。「トリ(鳥谷)のためだけに、今のこの時期にそれ(優先起用)はできない。チームがあるんだから。(考えは)変わらない」と続け、プロ野球選手として崖っぷちに立たされている鳥谷にも“忖度起用”はできないと示唆した形だ。

 30日現在、阪神はセ・リーグ4位で、3位の広島に3ゲーム差。残り22試合でクライマックスシリーズ進出の可能性もまだあるのに、鳥谷の去就問題が連日、関西のみならず関東でもスポーツ紙の1面をにぎわす異常な状況だ。

 矢野監督の取材対応も、当初は試合前練習後に設定されてアナウンスされ、10分もたたないうちに今度は試合後に変更されるなど、ドタバタぶりが目立つ。

 思い起こせば昨年、契約期間半ばの金本前監督はコーチ陣の契約が済んだ後に突然、事実上の解任に追い込まれ、球団フロントが批判の的になったのは記憶に新しい。

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