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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】香川真司、スペイン2部で最高スタート! 好不調を判断する“3つのポイント”

 日本代表MF香川真司(30)がスペイン2部リーグで最高のスタートをきりました。

 今月9日にサラゴサへ移籍し、ホームで行われたシーズン開幕戦(17日・対テネリフェ)でスタメンデビュー。2戦目(25日・対ポンフェラディナ)で早くも初ゴールをあげました。

 ポジションは2試合ともトップ下(攻撃的MF)。彼の好不調を判断するには“3つのポイント”があります。(1)突破力(2)得点チャンスにからんでいける(3)攻撃のアイデア-です。

 初ゴールはまさに(3)。0-0の後半14分、相手のFKをはね返すと、サラゴサはカウンター。味方4人と相手5人が右サイドに集まる中、香川はそれを横目でみながらあえて左サイドを駆け上がっていきました。彼が手を挙げると、右からのクロスが。左足でトラップし、右に持ち出し、右足でシュート。これは相手DFのスライディングに阻まれましたが、相手GKの左足先、カバーに入ったDFの股抜きを狙うという冷静沈着な判断で生まれたゴールでした。まだまだ日本代表の10番は香川真司です。(元J1横浜監督・水沼貴史)

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