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女子レスリング日本代表の合宿拠点は“虎の穴”!? 「テレビも1台をみんなで…」仰天エピソード続々 (1/2ページ)

 9月14日からカザフスタンで行われる、レスリング世界選手権。日本代表女子の直前合宿が行われている新潟・十日町市の「桜花レスリング道場」は、紛れもなく“虎の穴”だった。

 上越新幹線・越後湯沢駅からタクシーに揺られ約40分。車の行き違いが不可能な長い林道を抜けたところに突然、現れた建物がそれ。もともと旧六箇小学校塩之又分校が廃校となり、改修した上で再活用。1991年から日本代表女子の合宿拠点となり、今回は今月28日から9月1日まで利用されるが、正直言って度肝を抜かれた。

 関係者に話を聞けば聞くほど、信じられないエピソードが続出。長年女子レスリング界を支援している古参の関係者はこう明かす。

 「道場の宿泊施設に冷房が設置されたのは一昨年で、和室に選手6人ほどが布団を並べて寝ている。トイレが水洗化されたのもつい4、5年前のことだよ」。飲用水は「当初は山水を引き、しばらくしてから井戸を掘って調達するようになった。関係者の尽力で上水道が敷かれたのは12年ほど前」という。とても21世紀の話とは思えない。

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