記事詳細

森保ジャパン“クボタケモード”にシフトか 「専従」スタッフも加入

 日本サッカー協会は30日、キリンチャレンジ杯・パラグアイ戦(9月5日=カシマ)と2022年W杯カタール大会アジア2次予選・ミャンマー戦(日本時間同10日午後9時20分開始=アウェー)に臨む代表メンバー23人を発表した。

 昨年7月の就任から1年以上たった森保一監督(51)にとっては、いよいよここからが“本番”。今回の特徴は海外組を過去最多の19人招集、国内組がわずか4人しかいないところだ。

 レアルマドリードからマジョルカへレンタル移籍したMF久保建英(18)も順当に招集された。日本協会は今後も欧州組が増えることを予想し、専従スタッフを増強。これまでは元日本代表MFで日本協会強化部員の藤田俊哉氏(47)が担当していたが、このほど欧州専従スタッフとして正式契約した。

 そしてもう一人、昨季までFC今治のスポーツダイレクターだった高司(たかじ)裕也氏(37)も加わった。高司氏はスペイン在住。ずばり「クボタケ専従」のスタッフといえる。招集に向けてスペインのクラブとの交渉など重要な任務を担う。

 森保監督は今回も海外組を招集するにあたり、「選手との個人面談なども行っています。久保に関しては新しいチームではまだ試合に出ていませんが、プレシーズンマッチからの状態もよくメンタルもいい」と、専従スタッフからの報告を重視する形で招集を決めた。

 2部とはいえ同じスペインのサラゴサに今季から加入したMF香川真司(30)は、今回のメンバーから外れた。森保監督も“クボタケモード”にギアチェンジを図っている証しだ。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

関連ニュース