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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】森保ジャパンは“大迫のチーム” パラグアイ戦は完璧、W杯予選は2ケタゴールがノルマ (1/2ページ)

 サッカーのキリンチャレンジ杯(5日=カシマスタジアム)で国際連盟(FIFA)ランキング33位の日本は、同39位のパラグアイに2-0で快勝。FW大迫勇也(29)=ブレーメン=が代表戦で初めて左足で先制ゴールを決めた。注目のMF久保建英(18・たけふさ)=マジョルカ=は後半から出場したが、5本のシュートが全て空砲に終わった。元日本代表MF水沼貴史氏(59)が斬る。

 FWの仕事には(1)ボールキープ(2)前線での守備(3)ゴールという3つのポイントがあるのですが、この試合の大迫はすべて完璧でした。

 前半23分、DF長友(ガラタサライ)の左からのクロスに左足を合わせました。代表15ゴール目。代表戦で利き足でない左足での得点は初めてだそうですが、余裕を感じさせるプレーでした。

 後半から出場した久保に目がいきがちかもしれませんが、大迫が交代してピッチをあとにした後半22分以降は、攻守ともに明らかに単調になりました。現状では、森保ジャパンは“大迫のチーム”といってもいい。彼がいるからこそチームが安定してくれています。

 大迫に一番リクエストしたいのはズバリ、ゴールの数。今月から始まるW杯2次予選と最終予選を合わせて2ケタゴールを目指してほしい。

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