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W杯2次予選は日本人4監督の“品評会” 森保監督は全勝宣言 西野、吉田、本田3監督はドロー発進

 サッカー日本代表は6日夜、2022年W杯カタール大会アジア2次予選の初戦(VSミャンマー=日本時間10日午後9時20分開始予定)が行われる敵地ヤンゴンに到着した。

 ミャンマーは最新の世界ランキングで135位(日本は33位)。5日には現地で軍用機が脱輪して一時空港が封鎖された。さらに今は雨期のまっただ中。試合会場のコンディションはかなり劣悪で「ぬかるみの中でやる可能性もある。どれだけいい準備ができるか」と森保一監督(51)は気を引き締めた。

 とはいえ、2次予選の相手の顔ぶれを見れば“天国の組”といえる。ミャンマー、モンゴル、タジキスタン、キルギス。この相手に苦戦を強いられることがあったら、その時点で一大事だ。

 今回のアジア2次予選では、森保監督を筆頭にタイ代表・西野朗(64)、シンガポール代表・吉田達磨(45)、カンボジア代表・本田圭佑(33)が采配をふるい、30代から60代まで日本人監督の「品評会」といった様相を呈している。

 過去に例のない、日本人監督の実力が試される2次予選になる。日本以外はすでに2次予選の開幕節を終了し、森保監督以外の3監督はくしくも全員ドロー発進となった。「私だけではなく、選手も(日本人監督の)結果を気にしていました」と森保監督は苦笑い。「全部勝って(最終予選に)進めればいい」と続けた。

 2次予選ではすべて別の組に分かれたが、日本人4監督のうち最終予選に駒を進めるのは誰か。そして直接対決は実現するのだろうか。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

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