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佐々木朗希、12球団が面談へ! “大舞台”は未経験、精神面でバックアップも

 163キロ右腕の佐々木朗希投手(大船渡高3年)がドラフト会議前にプロ球団との面談を検討していることが10日までに関係者の話で分かった。10月17日に行われるドラフト会議では、12球団が1位指名候補に挙げる目玉で、最大12球団と面談を行う可能性がある。令和の怪物の争奪戦がいよいよ幕を開けようとしている。

 佐々木は卒業後、国内プロ野球へ進むことを希望している。関係者によると、U18W杯の開催された韓国から帰国後、母・陽子さんを交えて家族会議をした上で、今月中にプロ志望届を提出する見通しという。

 佐々木の将来性は高く評価されているが、体力的にはまだ成長段階。プロ入り後の育成方針が重要となる。このため、大船渡の国保陽平監督らも出席して、獲得を希望するプロ球団の育成方針などを確認する意向のようだ。

 面談は2009年に菊池雄星(現マリナーズ)、17年に早実・清宮幸太郎(日本ハム)、18年に金足農・吉田輝星(同)が行った。大谷翔平(エンゼルス)も昨年のメジャー挑戦時に行っている。佐々木は岩手県大会決勝で登板を回避し、U18W杯でも右手指のマメのため不完全燃焼に終わった。大舞台を経験していないだけに、精神面でのバックアップも必要になる可能性もある。

 面談の内容次第では、プロ球団側が、奥川恭伸(星稜高3年)、森下暢仁(明治大4年)などへシフトする可能性もある。特に奥川の夏の甲子園、U18W杯での活躍はめざましいものがあり、プロ球団側も悩ましいところだ。

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